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こんにちは。
漢和アロマ香り療法教室の各務清子です。
このたびは「漢和アロマ香り療法教室」をご覧いただきありがとうございます。
このブログでは、弊社が開発した漢方五情アロマ製品の特徴と使用方法について解説していきます。
漢和アロマを通じて、少しでも皆様の健康のお手伝いが出来ればと思います。
内臓と感情は関係している
東洋医学では、内臓の「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」の五藏と、感情の「怒り、喜び、悩み、悲しみ、恐れ」の五情は、直接関係があると捉えます。
我々が持っている「喜怒悲哀楽」の5つの感情のバランスが取れている状態であれば「心肝脾肺腎」の内臓機能も正常に働きます。
もしこの感情のバランスが崩れた状態になると、直接各臓器に影響を及ぼし、色々な不調が生じやすくなります。
こういった症状に心当たりがある方には、漢和アロマの「五情シリーズ」をお勧めします。
この五情シリーズは、内臓と感情のバランスに働きかける5つの漢和アロマです。
今回は「怒りの感情と肝臓の関係、そして肝臓のアロマ」についてご説明します。
過剰な怒りは肝臓に悪影響!
肝臓には、各臓器や神経系を調節する働きがあります。
血を貯蔵し、全身の血流量を調整することで、臓腑や運動神経、感覚神経の働きをコントロールしています。
そのため、不調が表れると、ストレスを感じやすい、おこりっぽい、寝つきが悪い、口が苦い、爪がもろくなる、肩こり、目の疲れ、ドライアイ、視力低下、シミといった症状になります。
また、肝臓は怒りの感情と密接な関係があります。
ストレスによる過剰な怒りは、肝臓の機能を停滞させ、心身のバランスを崩してしまいます。
各臓腑の機能や神経系にも症状が表れることでしょう。
過度な怒りによりに肝臓に症状が出ることを、東洋医学では「過怒傷肝(かどしょうかん)」といいます。
こういった症状にとても有効なのが「肝臓のアロマ」です。
使用方法は、一般的なアロマと同様で、直接塗って経皮吸収する方法と、呼吸によって吸引する方法の2通りです。
マスクに垂らして吸引しても有効ですので、お悩みの方はこのアロマで心身ともに元気になりましょう。
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それではありがとうございました。